【DTMで作曲アレンジ】ブロークンコード(分散和音)
ブロークンコードとはコードの構成音を一括してではなく分割して弾く事を指し、アルペジオはその一種です。分割して弾くので、一つコードの中で音程の変化を伴います。今回はそんなブロークンコードのアルペジオ・スタッドル・ランの例を挙げて解説します。
ブロークンコードとはコードの構成音を一括してではなく分割して弾く事を指し、アルペジオはその一種です。分割して弾くので、一つコードの中で音程の変化を伴います。今回はそんなブロークンコードのアルペジオ・スタッドル・ランの例を挙げて解説します。
ドラム・ベース、それにコードでリズムを刻むスタックコードを加えた3つ楽器パートで歌ものDTMの基本リズムユニットと言えると思います。今回はそのベースとスタックコードのパートを作成・アレンジする為の基礎的な知識や手法についてお話します。
メロディーの作り方について今まで幾つか記事をアップしましたが、それぞれの記事を単独で見るだけでは具体的な手順として分かりづらい面もあるかと思い、関連連記事をまとめ補足的に説明を加えました。メロディーを作る際の参考にしていただければと思います。
コードの基本からコード進行・ボイシング・テンションやモードなど、作曲の為の初心者向けコード理論について今迄に書いてきた記事を整理して、全体の流れと何を知りたい時にはどの記事を見ればよいのか、理解しやすいように作ってみた過去記事のまとめです。
DTMで作曲といっても最初は、実際に何をどんな手順でやれば良いのか想像し難いのではないでしょうか。工程や関連要素の全体像が掴めれば、簡単とは言いませんが意外と気楽に楽しめるものです。DTMでの作曲の要素と工程をまとめ、手順の例を紹介します。
いわゆる「跳ねた」リズムであるシャッフルの基本ドラムパターンとDAWでの打ち込み方法。それとアフロキューバン系のリズムとして、ルンバ・クラーベ、ソン・クラーべ、ボサノバクラーベのアクセントパターンを取り入れたドラムパターンをご紹介します。
前回の8ビートのドラムパターンに引き続き、DTMでの打ち込みに使えそうなドラムパターンを幾つか紹介していきます。今回は16ビートのドラムパターン、それといわゆる四つ打ちと言われるハウスミュージック系のドラムパターン、その他を紹介します。
8ビートのドラムパターンの基本形について、リズムに関するごく基本的な話とパターンの構造やバリエーションから、フィルを含めたフレーズの構成の仕方まで、8ビートで実際に曲を作るまでの様々な基礎知識を解説します。
メロディーを考える時、短い音程の動きをパターンとして整理して、メロディーをそのパターンの繋がりとして捉える事も出来ます。それによってメロディーを作ったり、分析したりするのが容易になるかも知れません。そういったやり方の方法論を考えてみました。
キャッチーで覚えやすいメロディーを作る、あるいは作ったメロディーが今ひとつピンとこない時に改良する為の方法の一つとして、リズミックモチーフの考え方を解説します。モチーフを更に小さく分割し、リズム形をパターンの組み合わせとして考える方法です。