【ミキシング基礎】オートメーションの設定の仕方と活用方法
DAWで挿入したプラグインやミキサーのパラメーター等を曲の進行に合わせて自動的に変化させられるオートメーションの機能は非常に便利で、ミキシングの凝った作り込みも可能になります。オートメションを設定して書き込む方法と使い方の例を紹介します。
DAWで挿入したプラグインやミキサーのパラメーター等を曲の進行に合わせて自動的に変化させられるオートメーションの機能は非常に便利で、ミキシングの凝った作り込みも可能になります。オートメションを設定して書き込む方法と使い方の例を紹介します。
ディレイはシンプルでありながら応用範囲が広く、DTMにおいて様々なトラックで使えるエフェクターです。ディレイを使って音に厚みや広がりを持たせたり、シンプルなフレーズにひねりを加えたりと工夫次第で楽曲のクオリティーを引き上げる事も可能です。
私たちが部屋やホールで演奏を聴いている時、その場所の壁や天井で作り出される反響・残響を空気感として感じています。DTMでこの残響を付加して空気感を再現するのはリバーブの役目です。今回は反響・残響についての説明とリバーブの使い方を解説します。
出来上がった曲を聞いて、音源がごちゃごちゃにならず、各楽器の音がクッキリときれいに聞こえるのは良いミキシングの条件の1つです。周波数成分の調整は楽器単体での音色だけでなく、パンでは整理できずに重なってしまう音をスッキリさせる為にも必要です。
ミキシングで各トラックをステレオの左右どの位置に定位するかを決めるのが「パン」です。パンで音像を定位する時にもその配置の仕方にコツというか「こうした方が良い」という原則的な考え方があります。今回はパンの調整に関する考え方について説明します。
曲全体の音を大きくする、言い換えると音圧を上げる方法がミキシングの重要な基本と言えるのではないかと思います。DTMで音圧を上げる為に使われるエフェクター、リミッターとコンプレッサーについて説明し、音圧を上げる方法の基本的な考え方を解説します。
コードからメロディーを作るのではなく、頭に浮かんだメロディーの音をとるなどの方法で先にメロディーを作った場合、当然ながらアレンジする時に後からコードをつける事になります。今回は出来上がっているメロディーにコードつける方法について解説します。
歌を作る時、今までに歌詞や詩などを自主的に書いた事の無い方に、いきなり「では書いて下さい」というのも無理がある気がします。私自身も既にいくつか歌詞を書いた事のある今でも歌詞を先に書くのは無理です。ではどうやって書いているのかが今回の内容です。
ボーカル等がメインのメロディーを奏でている時に、別の楽器でも同じメロディーを弾いていたりします。メロディーを強調し厚みを持たせる為に入れる訳です。同じ意図で少し違う補助的なメロディーが入っている事もあります。これをサブメロディーと呼びます。
今回はパッドやストリングス等、長い音符で使う楽器パートの使用例や使う為の基本な事柄についてお話します。パッドやストリングスをアレンジに加える事で比較的容易に音の厚みを出したり、雰囲気を演出でき、上手く使えると作曲で表現の幅が大きく広がります。