UTAU(ボーカル)に歪み系とモジュレーション系のエフェクト
歌ものの曲だと曲のアレンジによっては基本的な処理をしただけのそのままの声質では素直すぎて印象が弱かったり、ボーカルだけ浮いている様に感じる事もあると思います。今回はUTAUにも有効なモジュレーション系や歪み系のエフェクトを実例で解説します。
歌ものの曲だと曲のアレンジによっては基本的な処理をしただけのそのままの声質では素直すぎて印象が弱かったり、ボーカルだけ浮いている様に感じる事もあると思います。今回はUTAUにも有効なモジュレーション系や歪み系のエフェクトを実例で解説します。
ボーカルは目立たせなければならず、広い周波数帯域で様々な成分が変化しながら重なる等の特徴に応じた処理も必要です。UTAUは特にエフェクターの掛け方で印象が変わると思います。UTAU(ボーカル)に必要な基本的エフェクト処理を実例で解説します。
今回はフリーVSTのMarvelGEQとSPANを使ったm/s処理について基本から解説します。m/s処理はうまくするとステレオ感と全体の音圧を上げ、ミックスの仕上がりを大きく向上できますが、その為にはm/s処理が可能なプラグインが必要です。
今回のテーマはDTMにおける最終処理工程であるマスタリングです。マスタリングについての解説とマスターエフェクトとしておすすめフリーVSTプラグインを紹介します。中でも強力な統合ツール「limiter No6」の解説と使用方法を説明します。
DAWで編集の終わったいくつかのトラックをまとめて一つの音声ファイルにする事をミックスダウンと言います。今回は以前からおすすめしているPodium freeとTracktio 6の両DAWでのミックスダウンのやり方について説明します。
歪み系エフェクターと一括りで言っても、その種類や使い方も様々です。今回は歪み系エフェクター全般について簡単に解説し、比較的色々な目的で使いやすそうな、SGA1566・FUZZPLUS 3・DYSTROYEDの3つを紹介し、使い方を説明します。
コーラス・フランジャー・フェイザーの音に揺らぎを加えるモジュレーション系エフェクターについて、「その3つはどう違うの?」「パラメータの意味は?」等、モジュレーション系エフェクターの仕組みを理解して使いこなす為の基礎知識を簡単に説明します。
DAWで挿入したプラグインやミキサーのパラメーター等を曲の進行に合わせて自動的に変化させられるオートメーションの機能は非常に便利で、ミキシングの凝った作り込みも可能になります。オートメションを設定して書き込む方法と使い方の例を紹介します。
ディレイはシンプルでありながら応用範囲が広く、DTMにおいて様々なトラックで使えるエフェクターです。ディレイを使って音に厚みや広がりを持たせたり、シンプルなフレーズにひねりを加えたりと工夫次第で楽曲のクオリティーを引き上げる事も可能です。
私たちが部屋やホールで演奏を聴いている時、その場所の壁や天井で作り出される反響・残響を空気感として感じています。DTMでこの残響を付加して空気感を再現するのはリバーブの役目です。今回は反響・残響についての説明とリバーブの使い方を解説します。