【UTAU】主なFlagsとプロパティ
UTAUのプロパティ・Flagsは全体の声質を変えたり、気になる部分を直したりと色々な調整が出来ますが、Flagsは知らないと気付きにくい部分です。そんなUTAUの調声に知っていればもっと良くなるプロパティとFlagsについてまとめました。
UTAUのプロパティ・Flagsは全体の声質を変えたり、気になる部分を直したりと色々な調整が出来ますが、Flagsは知らないと気付きにくい部分です。そんなUTAUの調声に知っていればもっと良くなるプロパティとFlagsについてまとめました。
UTAUのエンベロープの調整についてはネット上にも情報は少なく、それぞれが試行錯誤で調整方法を見つける感じでしょうか。私も自分なりのやり方で調声しています。これが一般的に正しいと言えるかは分かりませんが私のエンベロープ調整方法を説明します。
ポルタメント(ピッチ曲線)はUTAUの調声でも大きな要素です。ヘタをすると音痴みたいになってしまう危険はあるものの、調整が視覚的に分かりやすいので、少し慣れると自分の感性でイメージを描き、作り込みやすい「腕の見せ所」のポイントでもあります。
歌ものの曲だと曲のアレンジによっては基本的な処理をしただけのそのままの声質では素直すぎて印象が弱かったり、ボーカルだけ浮いている様に感じる事もあると思います。今回はUTAUにも有効なモジュレーション系や歪み系のエフェクトを実例で解説します。
ボーカルは目立たせなければならず、広い周波数帯域で様々な成分が変化しながら重なる等の特徴に応じた処理も必要です。UTAUは特にエフェクターの掛け方で印象が変わると思います。UTAU(ボーカル)に必要な基本的エフェクト処理を実例で解説します。
UTAUでの連続音音源の歌わせ方を初心者向けに解説します。歌詞の連続音への変更から基本的な完成迄を実際にサンプルを使って作業していきます。連続音は歌詞を連続音化するのが最初は少し面倒かも知れませんが、CVVC音源よりも簡単な面もあります。
CVVC音源はUTAUの機能拡張プラグインの「AUTO CVVC」があれば簡単にCVVC化できます。「AUTO CVVC」を使ってのCVVC化から基本的な完成状態にして歌わせるまでをサンプルを使って実際に作業しながら解説します。
歌声合成ソフトUTAUのメイン画面の解説や基本的な操作方法と歌詞・音符を入力する時の作業の流れを実際にサンプルを入力しながら説明します。クロスフェードとエンベロープについても少し説明します。
音源の多さがUTAUのメリットですが、それ故、UTAUを知らなかった方が、使う音源を探すのに苦労する面もあると思います。そこで参考までにオススメの音源を挙げてみます。音源のインストール方法、合成エンジン、CVVC入力補助の機能拡張プラグインについても説明します。
UTAUはPCで自由に歌を作って歌わせられる歌声合成ソフトです。フリーで使用可能で、知らない方が想像する以上に高品質の歌が作れます。UTAUについて「UTAUとは何か」からダウンロード・インストール方法、UTAU音源の基礎知識まで解説します。